フラット35が発表された2005年4月には、銀行が長期固定型住宅ローンをほとんど取り扱っていなかったため、比較したくてもできませんでした。この時点で独走を許した形になった銀行はその後対抗プランとしてさまざまな長期固定金利住宅ローンを次々と発表しています。
フラット35と銀行ローンを比較してそれぞれの長所、短所を知ることは大切です。フラット35は保証料、手数料が不要という利点がありますが、銀行には1万円程度からの繰上げ返済ができる(フラット35は100万円以上)とか、全額融資が可能であるなどの利点があります。
フラット35を銀行の変動型や短期固定型とローンと比較した場合、市場に左右されずに返済金額が決まっているのでライフプランが立てやすいと言うことです。しかし市場の金利が下がっているのに高金利での返済を続けなければならないと言うことも起こりうるわけです。
フラット35と銀行ローンを比較して、どちらが自分の将来の収入の見通しや、ライフスタイルに適しているのか、よく考えたうえでの決断が必要となります。フラット35で安定型の返済を選ぶのか、ハイリスクを覚悟の上で、変動金利や短期固定型にして低金利に期待するのか、慎重に選びましょう。
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